みやぎグリーン購入ネットワーク会員の取組をご紹介するシリーズです。
フードロスに向けた自治体の取り組みです。
コンビニ、飲食店、小売店、直売所、スーパーや宿泊施設など食品をお店は数知れず。
賞味・消費期限が近づいていたり、商品の入れ替えや予約のキャンセルで廃棄に回せざるを得ないこともあります。
でも、廃棄前に売り切りたいですよね。
そんな時には「タベスケ」というサービスが使えるんです!
規格外品だったり、返品や、売れ残りだったりまだ食べられるのにどうしても使いきれない「もったいない」食品はたくさんあります。
「タベスケ」はそのような提供者と購入者を繋げる無料で使える仕組みです。
全国展開のサービスを仙台市でもはじめたんだって!
買いたい人は登録すれば出品状況を確認することができて、欲しいときは予約すればいいんだよね。
協力店もまずは登録。
そして食品ロス削減に関する商品をサイトにアップ!
正規料金から割引になっているので、私たちは安く買うことができるというメリットがあるわ。
フードロス削減はもちろん、お得にお買い物ができるのだからこれは普及すれば優れものだと思う!
お店も消費者もサービスは無料で登録できるという気軽さがいいね。
そして、全国の自治体が登録窓口になっているのも特徴だよ。
専用のマッチングアプリをダウンロードして利用するわけでもないので、
「アプリをあまり増やしたくない」
と思っている人にも便利に使てもらえそう!
難を言えば直接取りに行かなきゃならないってことかな。
でもさ、逆に言えば急な予約のキャンセルとかになってしまった料理を今すぐ買える仕組みってことだよ!!
食品ロスを削減しながらお得に食品を購入できるってすごいね。
食品の予期せぬ廃棄は誰もが避けたいけれど、現実はそうはいかないこともあります。
食品ロスの削減、環境運動への参加などフードシェアリングサービス「タベスケ」のような仕組みを利用してみるのも第一歩!
詳しくは仙台市事業ごみ減量課まで 022-214-8679