稲藁(わら)は究極のリサイクル資源?!

ことしも初詣に行ってきました。

松飾り、しめ縄、その見事さに感動するとともに、なにも無駄にしない日本文化に改めて敬服した次第です<m(__)m>

 

言われてみれば、材料の稲わらは、日本の伝統的な飾りに使われているね。

草履、縄、茣蓙(ござ)、筵(むしろ)、米俵、もっこなど!

あらゆる生活用品の材料として使われてきたんだね。

そのほかには、野菜などを栽培する際のマルチ資材などとしても使われています。

マルチ資材は、地面に敷いて雑草・害虫を発生しにくくし、地面の温度を適度に保たせるものとして、広く使われています。

 

神様につかったり、防寒着になったり、稲藁の利用と可能性は幅広いね!

燃料としても使われてきたし。

「きちんとリサイクルしよう!」

「資源循環の社会を!」

なーんて大きな声をあげる現代社会。

以前からあった、このような文化が失われつつあることに想いを巡らせてみました。

お正月の松飾から、大切なものについて考えさせられたお正月です!

今年も古くから学び、これからについて考え行動していく そんなネットワークとして発信していきます。

今年もどうぞよろしくお願いします。