アンテナを張り巡らせて植林に参加しよう!

社会的に役立つことを何かしたいけど

「どのようにしたらいいかわからない。」

と思っている人もいると思います。

自販機に呼びかけのポスターが貼ってあるのを見かけたよ。

『この自販機で購入いただくと売上の一部をみやぎ生協が行っている「こ〜ぷの森作り」植林活動に役立てられます。』

わかり易いわー♪

日本の国土の約75%が山間部と言われているよ。

山には木がたくさん!

いまさら植林する必要ないって思うのは僕だけ?

ホシカル君、「植林」の意味を知ると考えが変わるかもしれないわ。

植林というのは木材の生産や森林の保全を目的として、木を植えることをさすのよ。

例えば地盤の安定化をしたり水資源の確保のためだったり、生態系を守ったりすることもあるわ。

防風、防砂など「植林」といっても目的や意味はさまざま。

 

自然のままじゃだめなこともあるんだね!

伐ったり植えたり、人は勝手だな。

 

植林の歴史はけっこう昔からあって、室町時代までさかのぼるそうよ。

武器製造、城や砦の建造で丸裸にされた山に、スギの木を植えたのが植林の始まりなんだって。

へぇ。

さすが日本の国土の約75%が山というだけあって、山との付き合い方は長いんだね。

植林はブームではなく古来からの土地との付き合い方の一つです。

木材生産を目的としない森林保全のための植林を「環境植林」と呼ぶこともあります。

その場所にいかなくても参加できる仕組みを利用するなど、アンテナを張り巡らせることも大事!