ベルギーを拠点とする世界最大のビール会社(アンハイザー・ブッシュ・インベブ:ABI)が持続可能な社会にむけて大きく動いています。
バドワイザーの会社といった方がピンとくるかな。
どんな取り組みを始めているのか注目してみよう。
エシカルちゃん瓶にこんなマークを見つけたよ。
「100%」って書いてある電池みたいなマーク。
もしかして、「バドワイザーを飲めばフル充電されて仕事も遊びもはかどる!」
なーんて意味じゃないよね。
・・・ホシカル君ふざけないでください!
これは、「Renewable 100% Electricity」のことで「RE100」と書いて日本語では「アールイーひゃく」と読みます。
新しい略語とかがふえてきて、覚えるのが大変だなあ。
2025年までに企業が自社で消費するエネルギーを100%再生可能エネルギーにしよう、という運動のことよ。
世界で影響力のあるマイクロソフト、スターバックス、マークス&スペンサー、イケアなどが署名しているんだって。
日本企業は、リコー、積水ハウス、アスクルなどが参加しているそうよ。
夢のような取り組み!
それが実現したらすごいことになりそうだ。
バドワイザーは世界的な人気ブランドだから、影響力もあるだろうね。
バドワイザーを製造するときにかかる電力をすべて再エネに切り替えたとするでしょ。
毎年4万8000台の自動車を路上から削減するのと同じ効果になるそうよ。
大企業ばかりにまかせていられない。
私たちもしっかり行動して取り残されないようにしなくちゃいけないですね💦