オーガニックは、人にも地球にも健やかでやさしいライフスタイルの代名詞です。
自然の循環システムを守り、化学物質による自然循環への負荷をできる限り軽くするため、オーガニックを暮らしに取り入れることが世界中で拡大しています。
ORGANIC(オーガニック)を訳してみると、「有機」や「有機栽培」となります。
現在では「オーガニック」「有機」は、農法や食品にとどまらず、オーガニックコットン、オーガニックコスメ、有機空間など、衣・食・住にかかわる言葉として広がってきています。
オーガニックって聞くと、ヨーロッパってイメージだけど。
日本ではどうなの?
日本でも国際基準に合わせて平成11年にJAS法に基づき、検査認証制度(有機JAS制度)が創設されました。
有機認証生産者が有機の基準に基づいて生産したものであることを、第三者機関が証明するというものよ。
有機食品の統一の基準が決められたってことだね!
オーガニック認証センター(OCC)では、ニーズに対応してオーガニックなライフスタイルを提唱するために、有機認証を行っています。
有機JAS制度以外の分野についても独自のOCC認証としています。
国産品も輸入品も、すべてが対象です。
輸入食品も有機JASマークなしで「有機」や「オーガニック」の表示、または紛らわしい表示(organicなど)をすることはできないってことか!
私たち消費者も地球にやさしいライフスタイルについて学び、頑張っている生産者と共に暮らしをCHANGEしていかなくちゃね(^_-)-☆