たとえば、こんなのが考えられます。
生産工程や商品の省エネルギーを考慮した商品。
言い方をかえると資源効率向上、有害物質排除など、環境負荷低減の取り組みにより創出した商品など。
エシカルちゃん、ホシカル君と一緒に考えてみましょう!
小型にしたり、軽量にしたり、省エネタイプ、なんていうのも環境配慮型っていえそうだね!!!
循環とか長寿命化をはかった商品も考えられるよ!
あとは、ライフサイクル環境負荷を低減する商品も考えられるわ。
化学物質安全性への配慮していたり、メンテナンス性が向上しているのも、魅力ある商品だわ。
そんな風に考えると、結構いろんな場面で「環境配慮型商品」って多くありそうだ!
少しでも例をあげてもらえると、考える幅もひろがるね。
環境への配慮の方法は様々で、一般に4つの特性があります。
①省エネ
②省資源
③廃棄物の削減
④有害物質の不使用に分類されます。
代表的なのがエコマークのついたものです。
エコマークといえば、様々な商品、製品、サービスに見かけるようになったマークの一つ!
案外身近な物にも環境への配慮したサービスとか見つかりそうな気がしてきた。
エコマークの中で、 「生産」から「廃棄」にわたるライフサイクル全体を通して環境への負荷が少なく、環境保全に役立つと認められた商品につけられる環境ラベルもあります!
たとえば、宮城県グリーン製品にはこのマークが付いています。
へー僕は知らないけど、意識してみてみると案外いろんなところで見つけられそう。
「宮城県グリーン製品」ね、覚えておこうっと。
<宮城県グリーン製品、認定の条件>
・環境汚染物質等が削減されているもの
・資源やエネルギーの消費が少ないもの
・再生可能な天然資源を持続可能に利用しているもの
・長期間の使用ができるもの
・再使用が可能なもの
・リサイクルが可能なもの
・循環資源を使用しているもの
・廃棄されるときに適正な処理
・処分が容易なもの
このマークを活用して、消費者の私たちが環境を意識した商品を選んだりする。
そして関係企業は、環境改善努力を進めていく。
こうしたことによって、持続可能な社会の形成をはかっていくことを目的としているだって。
宮城県内で加工・製造、又は県内の循環資源を活用し製造された環境物品が宮城県グリーン製品です。
つくる側もこういった視点で商品を製造、加工して認定製品をジャンジャン作っていったらいいんだよ!