洗濯が大量のマイクロプラスチックファイバーを排出している!

マイクロプラスチックとは、5mm未満の微細なプラスチックごみのことで、近年、海洋生態系への影響を耳にする機会が多くなりました。

マイクロプラスチックは、様々なプラスチック製品が細かくなって発生すると考えていました。

ところが!なんと、なんと。

合成繊維の洗濯が大量のマイクロプラスチックファイバーが流出するんだって👀

日々の行動が、環境に良くない結果をもたらしているって?

着ている服?洗剤?要因は何なの?

ファストファッションの流行とともに、合成繊維を使用した衣類が増えています。

繊維くずはプラスチックの一種で、マイクロプラスチックファイバーと呼ばれます。

洗濯で排水された中に、ファイバーが含まれ、下水処理で処理しきれないものがそのまま川や海に排出されてしまいます。

 

ポリエステル衣料を洗濯すると、1枚の衣類当たり洗濯1回で1900本程度のマイクロプラスチックファイバーが発生するという調査結果も出ています。

この機会に、明日からの洗濯を見直ししてみましょう(^^♪

1.洗濯ネットを使用する(特に、0.05mmの細かい洗濯ネットの使用が効果的)

2.糸くずフィルターをこまめに掃除する

3.ファイバーが発生しにくい衣類を選ぶ