「わかっているけどやめられない食べの物」の一つに、インスタントラーメンをあげる人もいるでしょう。
恐ろしい事実をちょっと覗いてみましょう。
僕も大好きインスタントラーメン♪
5つの話題をピックアップしてみました!
①原材料の危険性(食品添加物など)
②塩分の量が多い
③トランス脂肪酸の危険性
④過酸化脂質
⑤発泡スチロールの容器(紙がおすすめ)
➀原材料の危険性(食品添加物など)
ほとんどのカップラーメンやインスタントラーメンには大量の食品添加物が含まれています。
長期保存(賞味期限が延びる)、価格が安くなるといったメリットがあります。
大量に摂取すると危険なため、使用量が限られている添加物もあります。
ひとつの食品に使用される添加物は何十種類もあり、もちろん、それぞれの食品添加物は国が安全だと確認して使用を許可しています。
同時に摂取しても安全かどうかはわかっていないのです。
たんぱく質を含んだ動物性原料(肉や魚)や植物性の大豆たんぱく、小麦たんぱくから「加水分解」という方法でつくられるたんぱく加水分解物は、濃厚で強いうま味とコクが味覚を狂わせることやアレルギーのリスクがあると言われています。
わかったよ。
無闇矢鱈と食べちゃいけない。
注意が必要なんだね。
➁塩分の量が多い
塩分の摂り過ぎは高血圧などの原因になると言われていてWHO(世界保健機関)では塩分の1日の摂取量を5gに設定されています。
日本では厚生労働省が男性8g、女性7g未満に目標を設定しています。
カップ麺の代表といえば「カップヌードル」です。
その塩分は約5g、これだけでWHOの摂取量に達しています。
濃い味付けに慣れちゃうと薄味が美味しくないと感じるよね。
「しょっぱい=美味しい」にならないように気を付けるよ。
➂トランス脂肪酸の危険性
日本人はトランス脂肪酸の摂取量が少ないという理由で制限はもちろん、表示義務さえもありません。
実際は多くの加工品に含まれていて、カップ麺でも麺やスープに含まれている場合が多いようです。
※植物油脂と書いてあればトランス脂肪酸を含んでいる可能性が高いです
そういえば、カップヌードルにはキャップ1杯の油が含まれていると以前ブログに書いたことがあった。
どんな油を使用しているのか、量がどれくらいなのか、知っておくのも大事だね。
④過酸化脂質
過酸化脂質は一定量をネズミなどに与えると死んでしまうほど有害です。
人の体内で増えすぎるとシミやしわが増えるとか?
動脈硬化にかかりやすくなるとか?
ガンにかかりやすくなる!などと言われています。
賞味期限が長いカップラーメンやインスタントラーメンは、時間の経過とともに過酸化脂質が増えていきます。
非常食・保存食に最適と思ってストックしていたけど、時間と共に劣化していくのも考えておかなきゃ。
賞味期限が切れていても食べられるけど、過酸化脂質のことを考えると、なるべく早いうちに食べることも考えておく必要があるんだね。
過酸化脂質が少ないノンフライめんの商品を選ぶようにしよう。
⑤発泡スチロールの容器(紙がおすすめ)
発泡スチロールでできている容器に熱いお湯を注ぐと発がん性の疑いのある環境ホルモンビスフェノールAが微量ですが溶け出します。
災害の時には保存食としてとても役に立つし、味も美味しいので全く食べないほうが良いとは思いません。
商品の裏面を見る癖をつけたいわ。
どのような原材料(食品添加物など)が使用されているのか、あまり重要視していなかったよ。
塩分量、カロリーなども把握することが必要なんだね。
人も動物も、もちろん植物も健康であってこそ初めて「幸せ」といえます。
健康は一番の「たからもの」ですからね。