前回のブログ「食用の使い終わった油が回収されて新しいエネルギーへ!」の続きです。
まだ読んでいない方は、前のブログを読んでから戻ってきてくださいね。
せっかく廃食用油が回収される仕組みをつくっても、利用する方もルールを守らなきゃダメだよ大事!
「500mlのペットボトルに入れてください」
って書いてあるのに、サイズの違うペットボトルが回収ボックスに!
こんな違反者がいましたよ!
まったく!これじゃあやってる意味ないじゃないか!!
プンプン
確かに、仕組みを作ってもルールを守らないと、せっかくの仕組みが生かされないわ。
利用する人の意識を変えていくのも大事ね。
宮城県大崎市にある(有)千田清掃が、廃油を新しいエネルギーに変える取り組みをしています。
以下は、サイトからの抜粋です。
災害時には(2011年の東日本大震災)、自家発電設備とバイオディーゼル燃料の備蓄があったため、燃料供給基地として行政並びに廃棄物処理業者へ供給し、地域環境の保全に貢献することが出来ました。
まずは、こういう循環の仕組みがあることを知ってもらう。
廃食用油はゴミではなく、回収して新しい資源として利用されている。
このことを知らない人がまだまだたくさんいます。
どこかの企業や、団体だけができるのではなく、個人でも参加できる仕組みが用意されています。
これだけでも地球温暖化防止活動に繋がるのです。
あなたも是非その輪に加わりませんか?
もったいないから始まるのか?
優先順位はどこなのか?
つくる責任!!!
いのちと環境
命のもとは自然界?????
また大きな課題に立ち向かう人類の未来がとても気になる今日この頃の海ちゃんなのでした!