令和5年4月28日から第40回全国都市緑化フェア仙台がスタートしています。
仙台市内は花と緑に包まれています。
こんなにたくさんのお花、それも多品種のお花👀
いったいどこから運ばれてくるのだろう?そこには生産者がいるはずです。
どのように栽培しているのかな?
そんな疑問を持ったので、2人に調べてもらいましょう。
まずは、観賞用のお花について。
いわゆる一般的な栽培方法(慣行栽培と言います)で、農薬や化学肥料を使用して栽培されているんだって。
お花も農薬とか関係あるんだねー。へぇー。
お花は農作物に分類されていているんだって。
食べられるお花も観賞用のお花も、農作物です。
ちょっとショックなのは、農薬の使用回数などの規制はないのだそう💦
要するに、お花は他の農作物と同じようにそだてられているってこと。
登録されている使用可能な農薬の中から、それぞれの農家さんが選んでその使用方法にしたがって使用しているということです。
どのお花にどのくらい散布するかは、その農家さん次第です。
結婚式やパーティー 、お葬式などは沢山つかうね。
ちいさな「つくる責任」があるということです。
そして生産者は環境への影響も考えなければなりません。
農薬は気化し、大気汚染になります。
土に染み込み、土壌汚染。
また、雨で流れたり土壌から滲み出て、水の汚染にもつながります。
農薬によって昆虫の数も激減するんじゃないかな?
「世界の食料の9割を占める100種類の作物種のうち、7割はハチが受粉を媒介している」
と国連環境計画(UNEP)アヒム・シュタイナー事務局長が2011年に報告しているよ。
と、いうことはミツバチがいなくなったら農作物が7割も減ることになっちゃうね!!!