廃プラのリサイクルで「煉瓦」をつくる

サワディカップ(こんにちは)

Thailandに交流事業で行ってきました。

そこで出会った人とリサイクル活動をしてきました。

偉い先生からは上から目線でいろいろ言われそうですが、まずはご紹介させていただきます。

海外のリサイクル活動を知るとてもいい機会だと思います。

タイでは何がどんな風にリサイクルされているのか一緒に学びましょう♪

自分の住んでいる地域のことくらいしかわからないから、貴重なチャンス!

意外なものがリサイクルされていたりして、楽しみ♪

ホシカルくんに質問です!

リサイクルでレンガを作るとしたら、どんな素材を使って作ると思う?

ヒントは、「身近な素材で意外な組み合わせ」です。

レンガなら、土と木屑の組み合わせでできそうだ!

どちらも身近な素材で余ってそうだし、リサイクルできるじゃん。 

 

冒頭で海ちゃんが断っているように

「偉い先生からは上から目線でいろいろ言われそう」な素材です。

まずは、プラスチックと砂を筒に入れて燃焼させます。

次に、それをゲル状にして型に流して成型します。

こうやって煉瓦をつくります!

出来上がったものは確かにレンガに見えるけど、プラスチックで作れるんだ!!!

しかもリサイクルになっているし。

びっくりした!

日本だとどうしても完璧なシステムが求められますよね。

でもまだ発展途上の地域では、やり方も様々。

廃プラのリサイクルをして、水も使わないし素敵なアプローチだと思います♪

日本に帰ってきてから早速、高専の先生に連絡してみました。

配合比率や煉瓦の強度、耐熱性など、学生たちの研究テーマにばっちりということです。

物や社会を見ること、いかなる場所、場面でもコミュニケーションを取ること、大事だと感じました。