縄文文化が世界遺産に登録される事になりました。
温暖で落葉広葉樹が90%を占めていた時代 1万年以上続いた自然共生社会。
みんなで縄文の暮らしをすれば 持続可能な社会が作れる!
海ちゃんは
「みんなで縄文の暮らしをすれば 持続可能な社会が作れる!
後戻りすれば達成可能ですね(^_-)-☆」
って言ってる。
たまにキャンプする程度ならいいけど、そんなこと言ってもさ。
たしかにたまのキャンプならいいね。
だけど、よく考えてみてホシカルくん。
工場とか車が出す熱エネルギーも地球温暖化に影響してるって言うじゃない。
なるべく省エネ、再エネで暮らすようになれば、二酸化炭素の排出量ゼロ!
温室効果ガスが減らせるよ。
ふたりとも、下の図をみてごらん。
CO2排出量と、それを吸収するのに必要な杉の木の本数を図にしてみたんだ。
結構な本数だと思わない?
1人分の排出するCO2を吸収するには、50年のスギが45本必要。
自家用車の排出するCO2を吸収するには、50年のスギが323本必要。
家庭の排出する電気ガスのCO2を吸収するには、50年のスギが913本必要。
ホシカルくん、さらに調べていくとわかったことがあります!
杉は成長が早いこともあって、吸収量は植えてから急上昇します!
そして20歳でピークを迎えることが分かっているんだって。
エシカルちゃん、よく知ってるね。
杉の木には、何とか40歳くらいまで頑張ってもらう!
そうすることで、余すことなく建物や家具に利用すれば固定されたままとなる!
って海ちゃんは考えてます。
森林率が60%台から下がりつつある今、できることがあります。
まずは、休耕地や空き地に杉を植えること。
つぎに、30年から40年で伐採し活用していくこと。
こうすることで、自然由来のサーキュラーエコノミー!
これが自然なことだと思うよ!
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