バーチャルウォーターに続き、こんなデータも発見(@ ̄□ ̄@;)!!
静岡農政事務所がつくったお知らせがあるよ。
どんなことがかいてあるのか、見てみよう!
「日本は世界で1番多くの食べ物を外国から買っています」
私たちは「外国の農地を借りて、作ったものを食べている」
現在輸入している食料を作るためには役1,200万ヘクタールの農地が必要になります。
これは日本の農地の役2.5倍です!!!
国内の農地面積が約470万ヘクタールで、
海外の農地1,200万ヘクタールってことは、2倍以上も借りている計算なんだね。
しかも、バーチャルウォーターという形で、水も大量に輸入しているというし。
バーチャルウォーターとは、農産物や製品などを輸入することは、それらを作る際に必要として水を輸入しているしているのと同じという考えです。
試算によると1年で使ううちの3分の2はバーチャルウォーターとして輸入しているんだね。
僕が好きでよく食べるチャーシューたっぷりラーメンも、半分以上は輸入品でできているってことか。
目の前の料理が「国内産使用」だとしても、飼料は輸入に頼っているってよくあることだよね。
都市に人口が集中して農業の担い手が減って、地方は少子高齢化が加速しています。
食料自給率のトレンドは相変わらず低水準となっています。
海外の水ばかりか大地もお借りして、食糧依存している日本。
食の地産地消、食糧自給はとても大切な目標だと改めて感じています。